スーパーマップルデジタル
操作マニュアル Android

各種データの導入方法

  • このマニュアルはスーパーマップル・デジタル17以降のバージョンをもとに説明しています。これ以前のバージョンでのデータ導入方法は こちらで確認をお願い致します

    地図のインストール

    PC側スーパーマップル・デジタル(以下※SMDと表記)の「スマートフォン」コマンドで切り出した地図データを、そのままAndroid 端末の内部ストレージにコピーするとインストールしたアプリで地図データが見ることができるようになります。
    ※Android端末にデータをインストールする際は、Android端末とPCを繋ぐためのUSBケーブルまたはSDカードをご用意いただく必要がございます(詳細はご利用のAndroid端末のマニュアルを参照ください)。

    1. SMDを起動し、リボンの「出力」タブ→「出力」グループ→「スマートフォン」ボタン をクリックします。
    2. 「スマートフォン用地図データ出力」ダイアログが表示されます。
    3. 出力する地図データの内容を決定します。

      ①のチェックボックスをON/OFFして、出力する都道府県を選択します。
      ※全域図と広域図は全国の地図データが必ず出力されます。
      ※中域図・小域図・詳細図は選択された都道府県の地図データだけが出力されます。
      ※選択された都道府県に応じて、③インストールに必要な容量が変化するので目安としてください。

      ②の地図種類を選択します。
      ※軽量/標準(デフォルト)/詳細の3種類から選択することができます。
      ※軽量 < 標準 < 詳細 の順番にデータ容量が大きくなります。建物形状や等高線を表示したい場合は、「詳細」を選択します。

      ③に表示されたインストールに必要な容量を確認します。

      ④「参照」ボタンをクリックして、地図データの出力先フォルダーを指定します。

      ⑤「出力」ボタンをクリックして、地図データの出力を開始します。

    4. 設定した内容に基づいて、地図データを実際に出力します。
      出力が完了すると、指定したフォルダーに「Android」というサブフォルダーが作成されます。
      フォルダ階層「Android\data\jp.co.mapple.supermapple\files\SuperMapple」
    5. 「Android」フォルダーをそのままAndroid端末の内部ストレージ直下にコピーします。

    ※地図データは、PCから出力したフォルダ構成のままコピーしてください。 コピー先は内部ストレージを推奨します。 (Android10までは、外部ストレージにコピーしても動作しますが、Android 11以降では外部ストレージで動作しないため、内部ストレージへコピーしてください。)

    「ご注意」

  • スマートフォン版では KMLファイルやGeoJSONファイル、シェープファイルの取込み機能はありません。
  • ©MAPPLE, Inc. All rights reserved.