- MappleX をご利用のお客様で、Super Mapple Digital Ver.8
製品を利用して、「地図のみ更新」を行うと、Super Mapple Digital の動作に支障をきたす場合があることが発見されました。
発生する現象は以下の通りです。
- Windows Vista にSuper Mapple Digital Ver.7 + SP3 がインストールされている環境
- 起動時にシステムダウンが発生する。
- Windows Vista 以外の対応OSに Super Mapple Digital Ver.4〜7 がインストールされている環境
- 地図スタイル追加ダイアログにおいて、「基準スタイル」コンボボックスの中身が空となり、選択出来ない
- 地図スタイル追加ダイアログにおいて、「表示する分類」リストに不要な項目(「default」等)が表示される
- ※MappleX並びにMappleXにて開発したアプリケーションには影響はございません。
この環境修復ツールにより、旧バージョンの Super Mapple Digital(Ver.4 〜 Ver.7)
に対して、「地図のみ更新」を行った環境を修復します。
このツールを実行することで、Super Mapple Digital を正常に動作させることができるようになります。
- MappleX のライセンスを登録されているPC
かつ
- 「Super Mapple Digital Ver.4 〜 Ver.7」 がインストールされているPC
かつ
- 「Super Mapple Digital Ver.8」製品版を用いて「地図のみ更新」を行ったPC
- ※上記のすべての条件を満たすお客様のみ、この環境修復ツールを利用して環境を修復することができます。
以下の手順に従って、環境修復を行ってください。
- 環境修復ツールをダウンロードして、ファイルを解凍します。
環境修復ツールのダウンロード
- 管理者権限を持つユーザーでログインします。
- 環境修復ツール「MPX8UdFix.exe」を起動します。
- ダイアログ上の「修復する」ボタンをクリックします。
- 確認ダイアログが現れるので、「はい」をクリックします。
クリック後、環境修復処理が開始されます。
-
完了後、「修正を完了しました」のダイアログが現れるので、「OK」をクリックします。
「閉じる」ボタンをクリックし、ツールを終了してください。